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W杯モード

どうも、お久しぶりのガスです。

W杯が始まって以来すっかりお祭りモードになっております。ブログもサッパリ更新していないわけですが、更新をサボっているのではなくほとんどFFやってないってのが正解でして(笑)
幸か不幸か今の家はBSが映らないので地上波放送しか観られず、毎日4時間の睡眠は確保出来てるといった感じ。開幕の日にHDDレコーダー買ったものの、結局は撮りながら全部観てたり(笑)

そんなわけで昨日は、ジーコJapanヒディンクAustralia負けたわけですが・・・
まあ俺としてはF組の決勝トーナメント進出はブラジルとオーストラリアだと思ってるんで敗戦は予想できたんですがね・・・負け方が最悪でした。想定の範囲内だったにもかかわらず今もショックから抜け出せない理由は、それに尽きます。
俺が立ち直れないくらいだから選手も立ち直れないんじゃないかなぁ・・・次戦に気持ちを切り替えて前向きになれる材料は皆無だった。ってか、一番先に立ち直って善後策考えなきゃいけないジーコが一番立ち直れてなさそうな気がするのは俺だけでしょうか(笑)
3連敗だけは免れて欲しかったけど、決まっちゃったかな・・・って感じがするなぁ。それどころかもう空中分解寸前なんじゃないだろうかと心配。ジーコは敗戦の原因を、1点差守り切れなかった選手のミスだと言い、選手たちは不可解な采配に、今までおぼろげながら抱いていた監督への不信感をハッキリ感じたんじゃないだろうか・・・。俺的に敗戦の理由を考えたらキリがなくて、ずるずる遡って「4年前にジーコを監督にしたのがソモソモ間違いだった」ってことに着地してしまうのでヤメときます(笑)
悔やまれるのは、過去最高のレベルに達した選手(ジーコが選んだ23人が、ではない)に対して、ほぼ素人の監督を連れて来てしまったタイミングの悪さ。それと、これは代表23人が発表されたときに思ったんだけど、今回苦い経験をする選手達の中に、次回大会の中心になる年代がほとんどいないこと。平山とか松井大輔とか長谷部とか、その辺の選手に経験させてもらいたかった。ホントにそれが悔やまれる。
まあね、監督人事に関する協会の迷走は今に始まったことじゃなく。思うにオフトのあと、日本サッカーを成長させた監督って皆無なんじゃないかな。いい加減、協会も上手いことやってくれ、と思う。悪いのはジーコばかりじゃないなぁ。敗因として"采配ミス"を上げる声は多いけど、あれはジーコにとっちゃミスじゃなく、あれが"ジーコの采配"だったわけで、その監督を代表監督に選んだ協会の責任がもっと問われても良いんじゃないかと思うんだけど。
まあ多少希望が持てたのは、ジーコの後任として98年フランスW杯の優勝監督であるエメ・ジャケにオファー出したっぽいというニュース。この人選が正解かどうかはひとまず置いといて、少なくとも選考基準として名実ともに実績のある人物を選んだところを評価したいと思った。 ←偉そうw
昨日の試合を見て日本に見切りを付けないでくれることを祈る(笑)

この負けはすごく痛かったけど一つ救われたのは、その後のチェコ-アメリカ戦でチェコのハイレベルなサッカーを観て諦めが付いたことかな(笑)

しかしこんなに一つの負けがズッシリ来るのは、この先何年も、この一敗を悔やむことになりそうだからかも知れない。次回大会からこのオーストラリアがアジア予選に加わるわけで、アジア出場枠を一つ持ってかれる可能性大。そして日本サッカーのレベルは今後、下降線を辿って行くと思われるわけです。もう平山と松井が順調に伸びてくれるのを祈るしかないよ;;
by gas_sam | 2006-06-13 17:09 |
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